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2021.08.21

ビリーバーズ発 フリースクールを開室します

【子ども主体のフリースクールを日本中に!小さな力をつなげちゃうぞ!】

令和元年度の文科省の調査によると、不登校の小中高生は、それぞれ、およそ5万、13万、5万で合計23万人。不登校の定義(年度内30日以上欠席)に入らない、登校しぶりの子や、学校に居場所を感じられない子を入れれば、この何倍もの子たちが、自分らしく1日を過ごすことができない状況にあるのが、今の日本。

「この国には何でもある。本当にいろいろなものがあります。だが、希望だけがない。」
「希望の国のエクソダス」(村上龍/文春文庫)という近未来小説(2000年発表時に2002年を想定)で、国会に参考人招致された不登校の中学生80万人のリーダーぽんちゃんは、こう言ってのけ、議員たちを凍りつかせます。

2021年の今、多くの子どもたちが(いや、オトナたちも?)ぽんちゃんの一言に共感し、また、同意するのではないでしょうか?

私は、オトナも子どもも一緒になって「希望をつくり」「希望でつながり」もっと楽しくて幸福度の高い地球にしちゃいたいな!と思う派のひとり。

「ワクワクすることを、仲間とともに。
小さな一歩を踏み出そう!」

コロナ禍で、ますます、人生振り切っちゃう!って決めた。てか、ワイもまもなく50歳!モジモジしてる場合じゃない!

いきなりデカいことはやらない。小さく産んで、大きく育てる。ただし育っても、独り占めは non non。

まずは、私のリソース、自分の会社のスペースを活用して、広尾に小さなフリースクールを作ります。ここでノウハウを蓄積して、マニュアル化して、これを全国の「このエリアにも、子ども主体のフリースクールあればいいのに。なんなら自分がやってみたいけど、ノウハウないし、勇気も、カネもない。」なんつって、モジモジしている人にシェアして、その人たちに各エリアのリーダーになってもらいます。

人と人の「つながり」「結びつき」のパワーって、ハンパないよね。
神がかったことがおきるのは、そもそも「結び=産霊=ムス(産)+ヒ(霊)」で、「ムス(産)」には“生み出す”、「ヒ(霊)」には“神霊の神秘的な働き”という意味があるそうな。
(小野照崎神社の公式noteより)

50年近く生きてきて、自分は「熱い想いをブチあげる」のが好きだし、得意で「仲間を集め、仲間に任せ、仲間がつながり、仲間が輝き、仲間が成果を産み出す」のもすごく好きで、色々苦労もしたけど、だいぶ上手になってきていると、感じている。

このプロジェクトは、私の50代の10年をかけた壮大なプロジェクトになっちゃうかも。

広尾に作る、小さなフリースクールの理念と運営イメージを最下部に貼り付けておきます ね。

これをもうちょっとビジュアライズして、ライブで熱く語ったちゃうプレゼンの機会を作りました!
今年3月に私が一人で立ち上げ、今日時点で180人を超える仲間が「つながって」いる「ビリーバーズ」。
このグループの月一定例ミーティング、次回8月21日(土)の会で、フリースクール立ち上げ構想を語っちゃうよ!みんなの意見も聞かせて!対話したいわ!
ご興味ある方!

(1)先ずは、FBの「ビリーバーズ」グループに入ってください。
ビリーバーズFBグループへの新規入会:
https://www.facebook.com/groups/495678431806553
(2)グループ内に、8月21日(土)の月一定例キックオフ・ミーティングの参加案内スレッドがありますので、そこから参加申し込みしてくださいな。
(3)ご不明点は、お気軽に事務局までメールを:
info.believers2021@gmail.com

真剣だけど、深刻にはならない!

【フリースクールの理念と運営イメージ】
子どもと保護者の可能性を「信じる」人が集まる場所。だから私たちの名前は「ビリーバーズ」。
私たちは「子どもをすぐに学校に戻すこと」を目的にせず、「子どもが自分らしく人とつながりながら、自分で考え、次の一歩を踏み出せるようになる」場を創りたい、と考えています。
1日をどう過ごすかのプログラムや時間割は決まっておらず、本人が1日の過ごし方を主体的に決めます。
室内で過ごす。目の前の大きな公園で過ごす。
勉強、読書、ゲーム、ネット、創作、運動、、、
一人で、目の前の仲間と、あるいはオンラインで。
自分の「やりたい」を声に出してみよう!
ただし、ランチタイムや、切り替えの時間など、参加者全員が守るルールには従うことを求めます。
「制限の中の自由」、自由に伴う責任を自然に学べるように、運営スタッフが関わります。
他者との「つながり」は、人の幸せの根幹にあることを信じて、強制はしませんが、自然にグループ活動に参加したくなっちゃうよう、見守っていきます。
ただ子どもたちを放置する自由ではなく、子どもたちがコミュニティーの中での役割を見つけ、自分のペースで人とのつながりを経験しながら、成長していけるような場づくりを目指します。
もちろん「今日は一日静かに1人で」という日があってもOK。途中で気持ちが変わってもOK。
自分の気持ちに素直に時間を過ごすことを受け入れてもらえる場所です。だから、そこに所属感を感じ、やがて仲間とつながり、次の一歩を踏み出せる居場所になっていくと考えています。

(代表 熊野のフェイスブック投稿より)

https://www.facebook.com/groups/495678431806553

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